女子バスケットボール部の活動紹介

会津学鳳中学校 女子バスケットボール部

The cherry blossoms are in full bloom. Let's get started, basketball girls.

 タイトルは「桜満開。さあ始めよう、バスケット女子」の意味です。今日は4月3日(月)、県内すべての学校の着任日、スタートの日です。会津学鳳中学校バスケット部も新年度になって最初の全員そろっての練習日となりました。みんな午前中に中身の濃い練習にしっかり取り組んでくれたので、ご褒美に学校内の桜花ですが、(花見団子をプレゼントして)花見をしました。どうですか、みんないい顔していますね。早いもので写真の6名は今年度6月の中体連大会で引退となります。あと2ヵ月ちょっとですが、是非ベストを尽くして試合に勝ち抜いてほしいと思います。Keep practicing, keep winning, and keep on smiling.(2023年4月3日)

追伸: バスケットに興味のある新入生のみなさん、是非学鳳中バスケット部に入ってください。学鳳中で初めてバスケットに取り組んで見事に上達した選手が何人もいますよ。チームワークも良く、良い仲間がたくさんできますよ。

 

 

 

 

It was nice to meet you. We never meet without parting.

 タイトルは「出会えて良かった。出会いがあれば必ず別れはある。」の意味です。春は別れの季節。我がバスケット部にも別れの時がやってきました。高校に進んでもバスケットを続ける者もいれば、新たな道を進む者もいます。ただ、この学鳳中バスケット部でともに汗と涙を流した思い出と仲間たち、そしてその絆はずっとみんなの心の中に刻まれるはずです。特に長年コーチを務めてきた阿部先生が学鳳中を去ってからのこの1年間は、みんなにとっては本当に苦難の毎日だったと思いますが、一人ひとり全力でバスケットに取り組み、本当にすばらしい11名の学鳳中バスケットチームになりました。送別セレモニーは3月23日(木)午後1時から体育館で行いました。怪我をした生徒もいましたが5名の卒業生のために、在校する2年生6名から、楽しい送別試合や感動的な動画、メッセージやプレゼントが贈られました。卒業生からも一人ひとりにメッセージとプレゼント、顧問にもメッセージの贈り物があり、すべてが感動的な時間でした。本当にすばらしいチームなので、4月に新入生がたくさん入部して学鳳中バスケット部が盛り上がっていくことを期待しましょう。We are proud of you all.  You are the best.  Keep going.(2023年3月27日)

You win some, you lose some.

 新年あけましておめでとうございます。タイトルは「勝つこともあれば、負けることもある。(人生はすべからく浮き沈みがある。)」の意味の英語の諺です。学鳳中学校バスケ部はまさにこの諺どおりの結果になってしまいました。さて、今シーズン最後の公式戦、新人戦地区予選会に1月7日~8日(あいづ総合体育館)に参加しましたが、初戦は若松二中に127-5の大差で勝利しました。続く準々決勝では残念ながら、一箕中に40-41の1点差で涙を飲みました。試合を振り返ってみると、出だしから相手にペースを握られ、何と1ピリオドで20点近く差をつけられてしまいました。相手の3ポイントシューターに立て続けに4本決められ、センターにはリバウンドを支配されるなど手のつけようのない状態になってしまいました。ただ、生徒たちは諦めることなく徐々に点差を詰めていき、4ピリオドの残り53秒で1点差まで漕ぎつけました。すごい粘りでした。ただ、相手チームの巧みなストーリングに翻弄されボールを獲得した時は僅か残り3秒、結局そのまま押し切られて敗退となりました。悔しいですね。1~2点の僅差で落とした試合は今年度3回目泣く。こうなってくると、コーチの指導が問われるかもしれません。私も大いに反省し、もっと勉強していきたいと思います。生徒ももう一度一からファンダメンタルをやり直す意思を見せてくれました。良いチームです。にっこり(2023年1月12日)

試合結果はコチラ ⇒ R04全会津新人戦結果(第1~2日).pdf

 

我慢 How difficult it is to win! It's so frustrating.

 タイトルは「勝つのは難しい。とても悔しい。」の意味です。新チームになってから常勝の快進撃を続けてきた学鳳中は本戦 U15選手権に臨みました。9月23日の初戦(対 猪苗代中)に 71-19 の大差で勝利し、続く10月8日の準々決勝(対 若松四・高田中)では、思うように力を発揮できなかったものの、僅差の 57-47 で勝利することができました。さらに準決勝に駒を進め、優勝した若松六中と対戦しました。本来、学鳳中のすべき速攻を一方的に仕掛けられ、結局は 48-85 の大差で敗退してしまいました。もう少し僅差で試合を進められると思っていましたが、思いの外水をあけられてしまいました。それでも、気を取り直して、県大会の出場権のかかる3位決定戦(対 喜多方二中)に臨みましたが、49-43 で出場権を逃してしまいました。実力的には学鳳中の優位が予想されましたが、ノーマークショット、特にドライブシュートをことごとく落とすというミス続きのため一進一退のゲーム展開で、本当に胃が痛くなる試合でした。3ピリオドまで1ゴールリードし、漸く本校の持ち味の速攻が出始めた頃、相手チームのひとりがファウルアウトで、何と4人になってしまいました。油断ではないですが、これで「勝った」と思ってしまったのが慢心でした。中学校バスケットは「マンツーマンディフェンス」が義務化されており、ゾーンディフェンスをするとファウルなどのペナルティが課されるほど厳しいルールがあります。ただ、4人になった時点で そのルールは適応せず、ゾーンディフェンスやむなしとなります。これは想定外でした。言い訳になるかもしれませんが、当然ゾーンオフェンスは指導しておらず、生徒たちはなぜか攻め切ることができず(ディフェンスがマッチアップしない、スクリーンが効かない)、アウトサイドショットを打つしかなく、それを外してリバウンドからカウンターを連続で喰らってしまいました。マンツーマンなら勝っていただけに悔やまれてなりません。ただ、もっとノーマークショットを入れていれば、こんな結果にはならなかったと思うので、もう一度ファンダメンタルから鍛えていきたいと思います。しかしながら、今大会で学鳳中は「第3位」と部長の「優秀選手賞」の表彰を受けました。快挙です。(2022年10月13日)

 

笑う Keep on trying. U15選手権会津地区リーグ

 9月4日(日)喜多方三中において、新学鳳チームとして初めての公式戦U15リーグ戦に参加してきました。残念ながら新チームは新入生0名、2年生のみ6名という異例のバスケット部の船出でしたが、練習には熱心に励んできた精鋭たちです。夏の暑い時期もランニングプレーやクイックシュート・パス・ドリブルなど、きつい練習にもよく耐え、技術と体力を磨いてきました。第1回戦は喜多方三中との対戦でした。170㎝くらいの大型センターが2枚いるチームでしたが、果敢にルーズボール、リバウンドボールに跳びついて速攻につなげることができて、終わってみれば、75-25 という大差で勝利を勝ち取ることができました。続く対本郷中戦においても、第1試合以上のスコア 99-23 という大差で勝利を収めることができました。生徒たちも練習の成果を実感・体感してくれたようで、慢心することなく、次の試合に向けての課題をそれぞれ見つけたようです。それにしても、よく頑張ったと思います。努力は嘘をつかないですね。Keep on trying.(2022年9月7日)

 

苦笑い "I can't accept not trying." by Michael Jordan

 タイトルは「(私は失敗は受け入れられるが、)挑戦しないことは受け入れられない。マイケル・ジョーダン」です。6月9日(木)、全会津中体連大会バスケットボール競技、中3生最後の大会に臨みました。対戦相手は若松一中、1月の新人戦ではダブルスコアで敗退した相手です。その後は、長くコーチを務めた美奈先生が退職されたり、怪我人や体調不良者続出の連続でしたが、今大会だけは部員全員11名が無事に参加することができました。緊張の中ゲームがスタートしました。当初から若松一中の優勢が予想されましたが、学鳳中は粘り強いディフェンスで前半終了時で1ゴール差で乗り切り、後半に入りました。このチームの課題ですが、後半の入り3Qが戦力低下します。いつもなら、そのままそこで差がつき、敗退となってしまいますが、今回は集中力が途切れず、4Qからプレスディフェンスを仕掛けたところ、思いの外うまく行き、残り43秒で9点差を跳ね返しむしろ3点リードする展開となりました。誰もが勝利を確信し始めたところでしたが、相手に残り20秒くらいで3ポイントを決められ、同点となってしまいました。マイボールスローイン後のパスをインターセプトされ逆転負けとなってしまいました。勝てた相手で悔しいゲームでしたが、間違いなく今までで一番の nice game でした。みんな大泣きでしたが、すばらしいチームでした。3年生本当にありがとう。(2022年6月13日)…なんと、その若松一中が今日喜多方一中を破って、ベスト4です。嬉しいやら、哀しいやら、複雑です。(2022年6月14日)

了解 Make a New Year resolution.

 令和4年、新年あけましておめでとうございます。3年生が引退してからの新チームの公式戦の最後(1/8 新人戦)もあっという間に終了し、シーズンオフとなりました。4月には新入生が入ってきます。この機会にそれぞれに新年の抱負をもちましょう。チームとしての「チームの結束力」「各人のスキルアップ」「体力・気力の向上」など大きな目標も大切ですが、個々人の具体的な目標を設け練習に励みましょう。「ランニングスピード」「リバウンド強化」「ドリブルの緩急と方向変換」「パススピードとタイミング」「ノーマークのドライブシュート・ジャンプシュート」「トラベリング、ダブルドリブルの絶無」「一線のディフェンス強化」など、課題とすべきことは枚挙に暇がありませんね。先日の試合も踏まえ、よく考えて実現可能な目標を複数設けましょう。先日の New Year Camp(1/5~6)と新人戦の試合動画は Google Drive に上げておきました。良いプレイもたくさんありましたが、是非よく見て何が自分の課題か確かめてください。下に今回の大会のスナップ写真の一部を載せました。(2022年1月11日)

 

Everybody has talent, but ability takes hard work.

 寒くなりましたね。でも、生徒たちは元気です。10月30日(土)に高田中学校でU-15のリーグ戦に参加してきました。この大会は4チームリーグ(学鳳中、塩川中、若松六中、高田中)で、この日は若松六中と高田中と連戦となりました。実はチームとしてのコンディショニングはあまりよくありませんでした。ここのところずっと日替わりでワクチン接種による体調不良者が出て、練習に全員一丸で取り組むということができなかったためです。当日も2名参加できず、9名で試合に臨みました。結果は残念ながら2戦2敗です。高田中は会津のチャンピオンなので力の差を感じましたが、若松六中とはもう少しやれたかな(勝てたかな?)というのが正直な感想です。これで4チームリーグ中3敗で、4位ということになりました。試合内容についてはこれまで通り。ディフェンスが機能せず、リバウンドがとれない。ターンオーバーの数は多く、相手チームのオフェンス時間が長いゲーム展開でした。シュートミスからリバウンドをとられ、1・2パスブレークの失点が多く得点差は拡がるばかりでした。私の目には、quickness(俊敏さ)が不足、特に俊敏な判断力・ステップ力・パス力が不足しているように思われました。次の公式戦は新人戦になりますが、また全員で練習頑張っていきましょう。タイトルはバスケットの神様 Michael Jordan の言葉です。「誰でも能力(才能)はあるが、能力は努力を要するものだ。」の意味です。誰でも能力はありますが、それを力に変えれる人は努力・練習を積み重ねた人です。Fundamental(基礎・基本)を鍛えていきましょう。(2021年11月1日)

 

You win some, you lose some.

 昨日10月3日(日)にU-15県選手権会津予選会が、喜一中体育館で同喜一中(6名エントリー)を相手に行われました。上の写真は試合直前のスナップですが、緊張のためかぎこちない笑顔や無表情ですね(大丈夫かな?)。冒頭に前回の試合の反省を経て、ディフェンスとリバウンドやノーマークショットについての指示が阿部美奈コーチからありました。今回の試合に関しては、前回の試合を踏まえて5人のディフェンス・オフェンスの動き方を徹底して確認しました。短期間ですがかなり身についていたはずでした。さて、成果は?試合は前半は一進一退を繰り返し、なかなか互いに点の入らないゲーム展開でしたが、中盤に4ゴールほどリードしたあたりから、急にミスやシュートが単調になり、いつの間にか相手にブレイクを連続で許し10点くらい相手にリードされる展開になってしまいました。詰め寄り勝ち抜くチャンスは何度もありましたが、結局取り切れず13点差で敗退しました。ただ、随所で良いディフェンスや攻め、3Pシュートを見せることができて、ルーズボールへの執着も素晴らしいものがありました。

 阿部美奈コーチとも「勝てる試合だった…ディフェンスも頑張っていたし…」と確認しました。良い面もあるが、それ以上に課題が幾つもありました。オフェンスパターンがドライブからパスアウトの繰り返しで、逆にそれを相手に読まれ、スチールやブレイクをやられ過ぎました。リバウンドは取れず、ミスが頻発し連続失点してしまうのがチームの弱点かもしれません。ターンオーバー(ミスなどで相手にボールを取られてしまうこと)の数が多過ぎで、パスミスやキャッチミスのオンパレードだったと思います。もう一度バスケットへの取り組みをリセットしましょう。タイトルは「勝つ時もあれば負ける時もある」の意味です。「負け」から学ぶことは勿論多いですが、「勝ち」から学ぶことはそれ以上にたくさんあります。「勝ち」を目指して練習に励みましょう。(2021年10月4日)

 

Totally focus on shooting and a basketball!

 先週9月18日(土)に本校体育館でU-15県バスケットボール選手権大会会津予選会が行われました。早いもので3年生が引退して新チームとなり、また新たな1年生も加わり総勢11名の初陣です。8月上旬にU-15強化練習会はありましたが、 4 quarters (今回は8分ではなく6分quarter)まるまるの公式戦に参加するのは今回が初めてなので、かなりの緊張や readiness 不足があったのでしょうか。残念ながら自分たちの実力を十分に発揮できず、塩川中にかなりの差で敗退しました。コロナ禍により練習や試合に多くの制限がありましたが、ここ数か月間阿部美奈コーチの熱い指導の下、生徒たちのスキルや体力は格段に向上しました。またそれに伴い、チームとしての信頼感・一体感も少しずつ成長してきました。普段の力が発揮できれば十分勝機はありましたが、改めて力を発揮させることや試合に勝つことの難しさを感じさせられることになりました。さて、試合は普段から言い続けていること…「シュート(特にノーマークシュート)を入れる」「リバウンド(特にディフェンスリバウンド)をとる」が全くできませんでした。ビデオを撮り分析しましたが、確実なシュートを落としカウンター速攻で確実に相手に点を取られ、それに伴いファンブルやパスミス、バイオレーションも頻発したら、試合は修復できない展開になってしまいました。十分振り返りを行い、前を向きましょう。前期期末試験が終わったばかりですが、conditioning を整えて今週末10月3日(日)の対喜多方一中戦に全力で臨みましょう。まず、以下を slogan に。(2021年9月29日)

"Totally focus on shooting and a basketball!"  "Keep your head up"「シュートとボールに全集中。」「顔を上げて。」

Play hard to win!

 令和3年度、中体連大会が開催されました。昨年度はコロナ禍により全面中止でしたが、無観客や健康チェック、消毒等さまざまな制約を設けながらも、市内大会・全会津大会ともに無事に終えることができました。市内大会(写真は上段)、学鳳中は6月1日~2日、あいづ総合体育館において、初戦は河東学園中に圧勝し、続く二回戦北会津中(市内大会準優勝)には大差で敗退しました。その後、順位トーナメントに回り、若松五中、若松四中に敗退しましたが、市内大会7位で全会津大会への出場券を獲得することができました。6月8日、全会津大会(写真は中・下段)では、猪苗代中に大差で勝利し、再度北会津中と対戦することになりました。前半は前回同様に北会津の優位で試合が進みましたが、阿部美奈コーチの檄もあり、4Qの後半までには僅差1ゴール差まで詰め寄る時間帯もありましたが、残念ながらミスが連続し敗退しました。しかし、ディフェンスを頑張り「やればできる」という思いをチーム全体で体感することのできた収穫の多い試合でした。敗因は総括すると、普段の練習以上のことはできないということだと思います。練習中のショットミスやパスミス、ファンブル、バイオレーション等を減らすことです。練習頑張りましょう。

 今年度は1年生が5名入部し、総勢12名でのスタートとなりました。3年生2名にとっては、これで引退となります。学鳳中バスケット部は1・2年生10名で再スタートです。是非3年生の言葉や思いを受けて、阿部コーチとともにタイトル通り "Play hard to win!"「勝つためにハードにプレイを!」してほしいと思います。期待します。(2021年6月10日)

 

了解 合同練習を行いました!

10月31日(土)午前中に本校で若松四中さんと合同練習を行いました。ピース内容は本校の練習メニューを一緒に行うというものでした。コーディネーション系やパス・ドリブル・シュートなどの基礎的な練習から1対1へ、そして3対2から3対3のラリー練習と、実践的な内容まで充実した練習を行うことができました。最後は5対5の試合形式を行って終了となりました。現在、1・2年生は7人で活動しているため、両チーム合わせると20人ほどでちょうど良い人数での練習となりました。普段チームメート同士の練習では実感できないこともあり、とても有意義な合同練習となりました。また、先日練習試合を行ってから1ヶ月ほど経っていましたので、お互いの成長も感じられました!花丸またこのような機会があると良いと思えた練習でした。本校バスケットボール部では、合同練習、練習試合は日程が合えばいつでもお引き受けしておりますにっこり

 

 

お知らせ U15福島県バスケットボール選手権大会結果

9/27(日)に行われたU15福島県バスケットボール選手権大会【U15チームの部】に参加した会津学鳳中学校は1回戦で県南地区所属のクラブチーム、RAMMTANAM&と対戦し、40対58で敗れ1回戦敗退となりました。1Qはキャプテン#4のジャンプシュートが確立良く決まりますが、8-13とリードを許してのスタート。2Qに入ると会津学鳳のオフェンスのリズムが良くなります。#7のレイアップシュートが相手選手のファウルを誘い3点プレー、さらに#7の連続レイアップシュートで残り5分で3点差に迫ります。13-16となり、ここで相手ベンチはたまらずタイムアウト。さらにこの日好調のキャプテン#4がジャンプシュートを決めますが、ミスから失点が続き、15-22とリードを許して、残り4分でタイムアウト。豊富な運動量の#8がジャンプシュートを連続で決めるも、相手チームは得点を重ね21-32で前半終了となります。後半3Q、両チームとも得点が伸びずに残り4分、24-38とリードを広げられたところでタイムアウトを請求します。ここから流れを取り戻し、#7がスリーポイントシュートとレイアップシュートを決め、さらに#4が鋭いドライブから相手選手のファウルを誘いフリースローを得ます。2本のフリースローを確実に決め、3Q終了で28対47。リードを許しますが決してあきらめることなくボールを追い続け、3年間の集大成としての熱い試合が展開されます。控えの1,2年生も必死に声を出して盛り上げます。#4のジャンプシュート、#7のレイアップシュート、#6のジャンプシュートなどで得点を重ねるも30対50とリードを広げられます。残り2分を切り、#6のジャンプシュート、#4のゴール下シュート、#6のジャンプシュートが決まり、怒濤の追い上げを見せます。4Q後半は会津学鳳の運動量が勝り始めます。ボールを支配する時間が長くなり、気持ちを前面に出して果敢にゴールに向かいました。点差が離れても食らいつき、最後まで決してあきらめない素晴らしい試合展開でした。この試合で3年生は引退となりました。県大会の舞台でチーム一丸となり、堂々とプレーしてくれた3年生に感謝したいと思います。3年間バスケットボールを通して学んだことをこれからの学校生活、そして将来に役立ててほしいと思います。この試合での3年生の気持ちのこもったプレーは1,2年生の目に焼き付いたことと思います。1,2年生は力を合わせてさらに良いチームを作ってほしいと思います。これまで応援ありがとうございました!

 

お知らせ U15県選手権大会に向けて、練習試合を行いました

女子バスケットボール部は9/27(日)、10/4(日)に行われる福島県U15バスケットボール選手権大会に出場します。この大会は今年度から【U15チームの部】と、中学校1,2年生の部活動チームの部の2つが行われる大会です。本校はほとんどがクラブチームで出場となる【U15チームの部】に参加します。クラブチームは複数の学校在籍の選手が所属します。中には地区を越えてクラブに所属している選手もおり、選手個々の能力が高いため、試合のレベルも高いものとなります。そのような高いレベルに挑戦する会津学鳳中バスケットボール部です。3年生が努力を続けてきた成果を出す場として、そして1,2年生が新人戦に向けて、レベルの高い試合の中から1つでも多く収穫を得られるような大会にしてほしいと思います。3年生にとってはこの大会が中学校での最後の大会となります。新たなチームの伝統を築くために、価値のある大会にしましょう。失敗を恐れず、試合終了のブザーが鳴るまで思い切りプレーしてほしいですDon't be afraid of making mistakes!

9/19(土)に若松四中にお越しいただき、練習試合を行いました。2チームでの試合のため、数をこなすたびに今できていることと、これからの課題がはっきりしていたようです。大会までの期間は短く、前期期末考査を控えながらの短時間での練習となりますが、少しでも成長して本番を迎えましょう。

NEW U15新人強化練習会に参加しました!

8/22(土)にあいづ総合体育館にてU15新人強化練習会が開催されました。いよいよどのチームも1,2年生が中心となってスタートしており、会津若松市の中学校全てのチームが参加して競い合いました。会津学鳳中も1,2年生だけで試合をするのは初めての経験で、試合の初めから出場し、1試合を通してプレーすること、試合中の仲間への声かけなどはもちろん、試合への準備も自分たちでしなければならなく、戸惑うことが多かったと思いますが、これも全て経験しなければ分からないことですね。これからのチームとしての成長に期待します!

さて、リーグ戦は若松五中、若松一・湊の合同チームとの対戦でした。2試合とも敗れはしたものの、積極的にプレーする姿が見られました。課題は試合経験が少ないことと、良いプレーを続ける体力です。今後の練習で取り組んでほしいと思います。午後は順位決定リーグで、若松六中戦は相手チームの棄権により試合がなくなりました。残る1試合の若松二中戦は、勝利で強化練習会を終えることができました。最高気温が35℃近く、蒸し暑い中での開催となりましたが、貴重な経験を積むことができました。試合経験は少なかったものの、毎日の練習を頑張ってきた1,2年生の成長を感じ、収穫が多い1日となりました。

 

お知らせ U15全会津交流大会決勝リーグ結果

見事予選リーグを突破した会津学鳳中女子バスケットボール部は、8月8日(土)に決勝リーグに参加してきました。第1試合は練習試合を行った湊中との対戦でした。昨年の9月に行われた新人戦では前半10点以上リードを許すも後半の猛反撃により大逆転勝利を収め、1点差で接戦を制した相手です。今回も厳しい試合になるだろうと予想されました。学鳳中は練習試合で湊中との素早い速攻に失点を重ね、逆にオフェンスでは速攻での得点がないとの課題が明らかになり、練習試合から2週間、高校生にも胸を借りて、練習に取り組んできました。試合は出だしから学鳳中がキャプテンのレイアップシュート副キャプテンのゴール下シュートなどで良いスタートを切ります。しかし湊中もゴール下や持ち味の速攻などにより食らいつきます。11対8の学鳳中3点リードで第1クォーター終了です。第2クォーターも副キャプテンがジャンプシュートやゴール下のシュート、フリースローを確実に決め、前半を23対16の7点リード、学鳳中ペースで折り返します。後半になり、このままでは終われないと、徐々に湊中のディフェンスの当たりが激しくなり、学鳳中のミスが出始めます。連続得点で徐々に流れが湊中へと傾き始めました。さらには相手エースがスリーポイントラインはるか後方から放ったシュートがリングに吸い込まれ、第3クォーター終了で何と31対35と逆転を許してしまいます。当然、予選リーグを勝ち上がったチーム同士の戦い、勝利への執念と3年生最後の大会を勝利で終わりたいという意地があります。白熱した展開でした。一進一退の攻防が続きましたが、残り3分を切って湊中7点リード。このまま離されるかと思いましたが、チーム一丸でボールをつなぎ、そしてディフェンスから良い攻めへとつながり、3点差まで追い上げるもここでタイムアップ。43対46で湊中の勝利。決勝リーグ第1試合は敗戦となりました。

第2試合は一箕中。これまた直前の練習試合を行った相手で、これまで一箕中とは何度も接戦を繰り広げてきました。1月の新人戦では延長戦の末敗れ、悔しい思いをしました。第1試合に引き続き、好ゲームが期待されます。出だしから点を取り合い、第1クォーターを終えお互い譲らず、7対7の同点。ロースコアの展開です。第2クォーターに入ると一箕中はバランス良くオフェンスを展開し、流れをつかみます。残り5分を切り、7対14とリードを許し、学鳳中たまらずタイムアウト。しかし一箕中はその後もスリーポイントを決めるなど流れを相手に渡さないまま前半を終え、9対21の苦しい展開です。第2クォーターは学鳳中2点に終わりました。このまま終われないとハーフタイムで切り替え、第3クォーターに猛反撃が始まりました。この試合、この日好調の副キャプテンがこれまでチームの全得点という大黒柱の活躍でしたが、徐々にキャプテンのジャンプシュート、激しいディフェンスから相手のミスにつけこみ速攻が決まり始め、バランス良くチームで得点を重ねます。残り1分30秒で3点差まで詰め寄りました。第3クォーターは13対4の学鳳中ペースで最終クォーターを迎えます。出だしの円陣では”We Are Winners!"をこれまで一番の声を出してボルテージが上がりました!勝負の第4クォーター、お互いの勝利への執念が見られ、見ごたえのある展開が続きます。予選リーグで合計6本のスリーポイントを決めたシューターは、相手チームの徹底したマークにあい、良いリズムでシュートを打つことができません。しかし、チームの持ち味であるディフェンスを全員で頑張り、ゴールを狙う展開を続けました。誰一人あきらめることなく最後まで粘りますが徐々に差をつけられ、最終スコア30対39で敗れました。残念ながら決勝リーグは2敗で大会を終えました。

本来であれば6月に全会津中体連大会が行われ、7月に県大会が地元で開催の予定でした。学鳳中史上初の県大会出場を目標に、これまで3年生を中心に毎日の練習を頑張ってきました。中体連大会は中止になってしまいましたが、代替大会を開催していただいたおかげで、これまでの練習の成果を発揮する場をいただき、チームの結束力を高めることがきました。協会の皆様に感謝します。惜しくも接戦を落として決勝リーグは2敗となってしまいましたが、3年間の成長を実感することができました。本当にこのチームを県大会で見たかったと感じた2試合でした。その目標は後輩へと受け継がれました。最後まで大きな声援を送ってくださった保護者の皆さま、ありがとうございました。そして3年生、素晴らしい試合をありがとう!チーム学鳳ピース”We Are Winners!"

お知らせ 全会津U15バスケットボール交流大会 決勝リーグへ!

8/1(土)に中体連大会の代替試合として開催された全会津U15バスケットボール交流大会にて、本校バスケットボール部は見事2勝し、8日(土)の決勝リーグ駒を進めることができました!予選リーグ1試合目は塩川中との試合でした。第1クォーターでリードするも徐々に差を縮められ、追い上げられる嫌な展開になりました。今までなら良い流れを持続できずに勝利を逃すこともありましたが、これまでの練習の成果が発揮されました。第3クォーターに激しいディフェンスから速攻に持ち込み、流れを取り戻しました。相手の塩川中も最後まで決してあきらめることなく、素晴らしい試合でした。最終スコアは47対34で勝利しました。2試合目は本郷中戦でした。序盤からお互いの持ち味を出し、手に汗握る、一進一退の展開でした。前半を終え、3点リードで折り返します。第3クォーターは7対7の同点で、勝負は最終クォーターへ持ち越されます。後半から相手の3ポイントシュートが確立良く決まり始め、さらにこちらのミスも重なり、逆転を許してしまいます。3点リードされ、残り3分を切ったところで、この日、これまで4本のスリーポイントを決め、好調のシューターへパスが回りました。放たれたシュートは美しい放物線を描き、そのままリングに吸い込まれました。33対33の同点となり、観客、ベンチもこの日一番の盛り上がりでした。その後はフリースローやゴール下のシュートを確実に決め、最終スコア39対33で接戦をものにしました。お互いの気迫がこもった素晴らしい試合でした。2戦とも全員で粘り、練習してきたことをしっかり出しての素晴らしい勝利でした。これで、8日(土)に開催される決勝リーグへ進み、5校による変則リーグ戦を行います。対戦相手は湊中、一箕中となります。3年生にとっては、このような機会をいただいたことと、応援してくださる皆様に感謝し、これまでの練習の成果を発揮する場として、精一杯頑張ってほしいと思います。チーム学鳳』で勝利を目指せ!

NEW 代替大会に向けて最後の練習試合!

全会津中体連大会の中止により、企画された全会津U15バスケットボール交流会に向けて最後の練習試合を行いました。今回は一箕中にて本校、一箕中、若松五中の3校で行いました。少しずつ練習試合を重ねることにより、試合感覚が戻ってきて、チームプレーの息も合ってきました。とくに3年生にとっては、これまでの練習の成果を発揮する舞台です。悔いのないようプレーしてきてほしいです。チーム学鳳で頑張ってほしいです!にっこり

全会津U15バスケットボール交流会 8/1(土)

会場:喜多方一中 10:40~ 対 塩川中  14:00~ 対 本郷・若一の勝者/敗者

※先日、中学校より早く高校でIH中止による代替大会、会津地区U18バスケットボール強化練習会が行われました。会津学鳳高校女子バスケットボール部は決勝戦まで進み、会津高校に5点差で惜しくも敗れたものの、第2位の成績を収めましたお祝いこの大会で引退を迎える高校3年生の先輩、3年間お疲れ様でした!いつも練習の相手をしていただき、ありがとうございました笑う進路実現に向けて勉強に励んでください!

お知らせ 7/18(土)練習試合を実施しました!

『新しい生活様式』の中での3度目の練習試合を湊中にて実施しました。感染症予防のために、ベンチのイスの間隔を広げ、換気した中での実施でした。また、終了後には使用したイスなどを消毒するなど徹底した予防対策を行っていました。湊中さんにとっては部活動再開後、初めての練習試合だったようでこの日をとても楽しみにしていたようです。大会に向けてまた良い経験を積むことができました。練習試合で見つかった課題を克服するために、また練習に励みましょう!バスケットボールはhabit sports(習慣のスポーツ)と言われます。次回の試合でさらに良い収穫を得られるよう練習を頑張りましょう!

NEW 7/12(日)練習試合を行いました!

本校体育館に会津地区の強豪U15クラブチーム磐梯BD(ブラックダイヤモンズ)さんをお招きし、練習試合を行いました。選手は事前に健康チェックシートによる健康状態のチェックをして臨みました。また、会場での換気を十分にし、消毒スプレーの使用を促すなど、新しい生活様式の中での実施となりました。実施可能となってから2度目の練習試合です。試合を行うことで実戦の感覚をつかむなど、貴重な経験を積むことができました。また、2チームでの試合のため、1年生もたくさん試合をすることができました!残念ながら今年度の中体連大会は中止となりましたが、代替大会として全会津U15バスケットボール交流会8/1(土)・8/8(土)に行われることが決まりました。特に3年生にとっては、これまでの練習の成果を出す場として頑張ってほしいです!

「強く翔け、学鳳中バスケットボール部!」